マスクで面接ってあり? 風邪や花粉症のときの対処法

2月は新年度に向けた企業の中途採用活動が増え始める時期です。この時期に転職活動を開始する方も多いでしょう。
一方で、気温や湿度が年間でもっとも低下するこの時期は、風邪やインフルエンザなどの感染症が流行もピークを迎えます。

また、スギの花粉が飛散し始める時期でもあり、花粉症の症状が出始める人も増えます。
大切な採用面接を前に、もしも風邪やインフルエンザにかかってしまった場合はどのように対処すべきなのでしょうか。

また、花粉症の症状がひどい場合には?
面接の際の体調不良への適切な対処法について考えていきましょう。

面接前に体調不良になってしまったらどうすればいい?

マスクで面接ってあり? 風邪や花粉症のときの対処法

体調の悪いときには、どうしても本来の実力を出し切るのが難しくなるもの。
大切な採用面接には、万全の体調で臨むのが理想です。
転職活動中は、防寒や栄養バランスに気を付けたり、うがいや手洗いを徹底したりと、体調管理にも十分に気を配るのが大切です。

しかし、気をつけていても風邪やインフルエンザにかかってしまうことはあるものです。
また、花粉症については本人の努力ではどうにもならない部分もあります。面接の直前に体調が悪化してしまった場合、どのように対処すべきなのでしょうか。

まず、インフルエンザなど感染症と診断され、医師から外出を控えるようにと言い渡された場合は、無理して面接に行くのはかえってマナー違反になります。
電話などできちんと理由を伝えたうえ、日程の変更をお願いしましょう。
基本的に日程調整に応じてもらえるケースが多いはずです。
「風邪でまともに声が出せない」「高熱で起き上がっているのもつらい」などといった場合も同様の対応で良いでしょう。

咳やくしゃみ、鼻水などの症状があるものの、出かけられないほどではないという場合には、予定通り面接を受けても問題ありません。

面接の際にマスクを着用していても良い?

風邪や花粉症で咳やくしゃみなどの症状がある場合には、基本的にはマスクを着用するのがマナーです。
しかし、面接の場合にはどうでしょうか?

マスクを着用していると、顔の半分が覆われた状態です。
声が通りにくくなるだけでなく、表情も伝わりづらくなってしまいます。
とは言え、目の前で話している相手がマスクなしで頻繁に咳こんでいるというのも気持ちの良いものではないですよね。

基本的には面接する部屋に入室するときにはマスクは着用せず、きちんと顔を見せて最初のあいさつを済ませましょう。
それから、咳などの症状がひどい場合には事情を話して「マスクを着けさせていただいても良いでしょうか?」と尋ねて許可をもらったうえでマスクを着用するのがスマートです。

マスクにはどうしても視線が集まると考えられるので、シンプルで清潔感のある白いマスクを用意しておきましょう。