人間関係に悩まない! 派遣社員のコミュニケーションUP術

厚生省の調査によると、職場の悩み第1位は人間関係。
派遣にとっても、コミュニケーション能力はとても大切です。コミュニケーション能力が高い人は派遣先の評価も高くなる傾向があり、単に人間関係を良好に保てる以上の効果を持っています。
どんなことを心がければ、コミュニケーション能力を上げることができるのでしょうか。

派遣先が教える「評価の高い派遣」とは

一般的に評価が高くなる人には「きちんと受け答えができる」「相手の立場に立って考えられる」「仕事をお願いしやすい」という特徴があると言えるでしょう。
また、コミュニケーション能力が高い人は派遣先での信頼性が高くなるので、業務スキルが低くても高評価になる傾向があるようです。
対人スキルが派遣先に与える影響力の大きさがわかります。

しっかり挨拶をする

非常に基本的なことですが、しっかり挨拶することはとても大切です。
挨拶一つで、その職場が協力的な雰囲気になるか、非協力的な雰囲気になるか決定すると言っても過言ではありません。
挨拶をおろそかにする職場の社員は自己中心的、非協力的な考えを持ちやすいことがわかっています。適当な挨拶は「お互いに無関心」という雰囲気を作ってしまうので、結果的に、非協力的な職場になってしまうのです。
だから、正しい挨拶をして、こちらから「皆さんに関心を持っていますよ」とアピールすることが大切。
正しい挨拶とは「相手を見て」「はっきりとした声で」「笑顔で」「正しい言葉で」おこなう挨拶のことです。
しっかり挨拶ができれば、特に会話はなくても職場の人たちに「明るくて、親しみやすいイメージ」を植え付けることができます。

表情をつけて話す

笑顔は親しみを、無表情は距離を相手に感じさせます。
顔に表情がなければ、言葉に抑揚をつけて話すのも難しくなり、相手に近寄りがたさを与えてしまうだけです。
話すときは相手を見て、表情をつけるようにしましょう。特に笑顔は親しみを感じさせる表情です。挨拶や何かしてもらったときには必ず笑顔でお礼を言うようにすると、好感度がアップします。
職場でいきなり実践は無理、という場合は、まずは店員さんに向かって笑顔で「ありがとう」と言う練習から始めてみましょう。ポイントは「友達に言うつもりで」言ってみること。自然な笑顔を出せますよ。

相手を嫌な気分にさせない言い方をする

相手を尊重しながらこちらの要望を伝えることを、アサーションといいます。
誰かに「手伝ってください」というと、その人は「自分の業務があるのに手伝わなくてはいけないの?」と不満を持ちやすくなりますが、「手伝ってくれると助かります」というように表現すると角を立てずに自己主張ができます。
こうしたアサーション技術の他に、クッション言葉を入れる、難しい頼まれごとをされたときに「できません」ではなく、「これならできます」と提案をするなど、相手を嫌な気分にさせない言い方をできるようにしておきましょう。

人間関係に悩まない! 派遣社員のコミュニケーションUP術

コミュニケーション能力が高い人は、印象が良くなります。良好な人間関係を築くためにも、紹介したスキルを使って、派遣先の人と積極的にコミュニケーションを取りましょう。