メリットがたくさんある! 派遣で介護職に就く

派遣で働くというと、就ける職業が限定されているようなイメージを持っている方も多いかもしれません。しかし、派遣で働ける職業は案外多岐にわたります。
派遣で介護の仕事をつくことも可能です。一般的に介護派遣と呼ばれています。
介護派遣で働くことにはたくさんのメリットがあるのをご存知でしょうか。ここでは介護派遣で働くことのメリットをご紹介します。

時給が高い

介護派遣は、一般的な派遣よりも時給が高いことが多いです。基本的に時給1000円以上の仕事がほとんどで、職場によっては時給1500円以上というケースもあります。
介護業界自体は全体的に給料が低めで、正社員として働く介護職員であっても平均月給が23万円という低水準です。しかし介護派遣の求人の中には時給が1800円というものもあり、仮に時給1800円で1日8時間の月22日勤務だったとしたら、月給で31万6800円。正社員よりも稼げることになります。夜勤などが入ればもっと月給は上がるでしょう。

サービス残業が少ない

介護派遣は比較的サービス残業が少ないと言われています。
介護派遣も一般的な派遣と同じで、雇用主は派遣会社です。直接雇用であれば働いている介護施設が雇用主になり、残業を頼まれれば断りにくく、結果時給が出ないと言われても残業をしてしまうことになりかねません。
派遣社員は労働者派遣法という法律に守られており、派遣先企業側が身勝手に残業を強いることは禁止されています。
しかしどうしても残業をしなければならないときもあるでしょう。そのような場合は時間外労働として時給が25%割増されます。つまり1800円の時給であれば残業分に関しては、時給が2250円になるということです。

ボーナスが出ない分年収は正社員よりも低くなるかもしれませんが、サービス残業が少ない分、時給で換算した場合は正社員よりも給料がよくなることもあります。

スキルアップできる

介護を受ける人は要介護レベルや性格などがそれぞれで異なります。そのため介護職はマニュアル通りにこなせば仕事が務まるというものではなく、さまざまなシチュエーションにも臨機応変に対応する必要がある、いわば経験がものをいう職業になります。より多くの介護の現場で経験を積んでいる方が、人材としての価値が高いということです。
派遣社員が3年以上同じ職場で働き続けることは基本的にできません。そのため派遣社員はいろいろな施設を渡り歩きながら働くことになります。いろいろな施設で働けば、それだけたくさんの経験を積めることになるでしょう。その中には要介護レベルが高い入居者しかいない特別養護老人ホームもあるでしょうし、認知症対応型のホームなどもあると思います。そのようなさまざまな施設の経験をすることが、介護士としてのスキルアップにつながり、自分の可能性や能力を大幅に広げることができるのです。

メリットがたくさんある! 派遣で介護職に就く

以上のように、介護派遣で働くことにはたくさんのメリットがあります。派遣であれば短い期間で職場を変えても転職とみなされることがなく、安心していろいろな職場を経験することができます。
「介護士としての自分の適性を確かめたい!」「いろいろな現場で経験してみたい!」とお考えであれば、まずは介護派遣で働いてみるのがいいかもしれませんよ。