どんな仕事をするの? 「スーパーバイザー」とは

小売業や飲食業の求人を見ていると、「スーパーバイザー」という職種が目に留まることがあるかと思います。「店舗スタッフ」「店長」などと比べるとあまり聞きなじみがなくて、具体的にどういった仕事なのかピンと来ないという方もいるかもしれませんね。ここでは、スーパーバイザーとはどういった仕事なのかや、求められる能力などについてご紹介します。

スーパーバイザーとは

「スーパーバイザー」とは、スーパーやコンビニ、アパレルショップ、ファミリーレストラン、ファーストフードなどなど、チェーン展開する店舗を運営する企業に多く見られる職種で、「SV」と略して表記されることもあります。担当する複数の店舗を巡回し、売り上げ向上のために店舗運営の指導や支援をおこなうのが仕事です。担当店舗は地域ごとに割り振られることが多いため、企業によっては「エリアマネージャー」と呼ばれます。

スーパーバイザーはどんな仕事をするの?

スーパーバイザーは、複数の店舗を担当します。一人で担当する店舗の数は、企業や店舗業態によっても異なりますが、5店舗から10数店舗ぐらいの場合が多いようです。
商品構成や発注、在庫管理、レイアウト、スタッフの採用や教育など、店舗運営についてさまざまな角度からアドバイスや指導をおこなって店舗の売り上げ向上および顧客満足度の向上を目指します。
定期的に各地域のスーパーバイザー同士で企画内容や成功ノウハウなどの情報を共有し、それらの情報を店舗へも共有します。あわせて店長やオーナーとのミーティングをおこない、各店舗の状況や課題および解決策などについて話し合うのもスーパーバイザーの仕事です。
スーパーバイザーとは、言わば各店舗のスタッフと本部とをつなぐパイプ役であると言えるでしょう。

スーパーバイザーに求められる資質は?

どんな仕事をするの? 「スーパーバイザー」とは

スーパーバイザーは、店長やオーナーにアドバイスする立場です。このため、豊富な知識や経験、スキルが求められます。
中でも店長やオーナー、スタッフと信頼関係を築くためのコミュニケーション能力やコンサルティング能力は欠かせません。また、情報収集能力やフットワークの軽さ、数値を管理する能力なども必要になるでしょう。

通常は店舗スタッフから始め、店長を経てスーパーバイザーになるケースが多いですが、スーパーバイザーやマネジメント業務の経験者などを対象に、スーパーバイザーの求人を出す企業もあります。経験を活かすことができそうだという方は、スーパーバイザーとして働くことを選択肢の一つとして検討してみてはいかがでしょうか。