デスクワークは美脚の大敵! オフィスでできる足のむくみ対策
 
長時間のデスクワークが足のむくみの原因になることをご存じですか?
夕方になると足がパンパンになり、辛いという状態は女性なら経験があるはず。

でもむくみは一時的なものと思っているなら、大間違いです。
むくみやすくなった足からむくみを取ることは実は大変なもの。

むくみを放置すると、足が太くなってしまうのです。
そうならないためにも、オフィスでできるむくみ対策についてご紹介します。

 

デスクワークで足がむくむ理由

立ち仕事ならいざ知らず、どうして座りっぱなしのデスクワークで足がむくむのでしょうか?
その原因は「循環機能の低下」です。

立ちっぱなしでも座りっぱなしでも、むくみの原因は同じ。下半身に落ちてきた血液が上半身にうまく戻らないため、足に水分や老廃物が溜まりっぱなしになることがむくみの原因。
下半身は心臓から遠く、また心臓より下にあることから、下半身の血液はふくらはぎの筋肉の収縮によって心臓に送り返されます。

この血液は、栄養を運ぶだけでなく、細胞から出る老廃物を回収する役割も持っています。
デスクワークの場合、座りっぱなしでふくらはぎを動かすことがありません。

そのため、ふくらはぎのポンプ機能が低下して血液を上半身に送り返す力が弱まってしまいます。
そうすると下半身に落ちてきた血液や組織液、老廃物は足に溜まりっぱなしになり、結果として足がむくむことになるのです。

むくまないための予防対策

むくまないための予防対策

むくんだ足からむくみを取り除くのは難しいため、足をむくませないための予防が大切です。
むくみの原因の一つは、血管から染み出る組織液。
むくみを予防する着圧ストッキングやソックスは、外から圧力を加えることで血管の拡張を抑えて水分の染み出しを防いでくれるため、むくみ予防に効果があります。ポイントは、足がむくんでしまう前に着圧ストッキングやソックスをはくこと。

また、むくみは冷えとも関係があります。体が冷えると血行が悪くなるため、足がむくみやすくなるのです。
夏でも肌の露出を控える、締め付けのきつい衣類を控える、温かい飲み物を飲むなどの冷え対策もむくみ予防に効果的です。
足に合わない靴もむくみの原因になります。
土踏まずのアーチが潰れると足が疲れやすくなるので、インソールなどを入れて土踏まずのアーチがキープできるようにしましょう。

むくんでしまったら? むくみ解消法

足がむくみ始めたら、ストレッチが有効です。
足首を動かすとふくらはぎのストレッチになるので、足のむくみ取りは座ったままでもできるものがあります。

(1)膝をそろえて座り、かかとを床に付けてつま先を上下10回、つま先を床に付けてかかとを上下10回させます。
動作をできるだけ大きくするのがポイントです。

(2)足を組んで座ります。その際、上の足のふくらはぎをもう片方の足に押し付けるようにするのがポイント。
上になっている足の、足首を伸ばしたり曲げたり回したりしましょう。
反対側も同じように行います。

慢性的なむくみになると、なかなか解消できなくなってしまいます。
日頃から予防を心がけるようにしましょう。
むくみは疲労とも関係があるため、しっかり睡眠をとることも大切です。
むくみのないすっきりした足をキープしましょう。