派遣から正社員へ!「紹介予定派遣」とは?

派遣会社に登録して仕事を探すと「紹介予定派遣」という言葉に目が留まります。
この紹介予定派遣とはどんな制度で、どんなメリットがあるのでしょうか?
今回は、紹介予定派遣について詳しくご紹介します。

紹介予定派遣とは?

紹介予定派遣とは、派遣契約の終了後に「正社員」または「契約社員」などの直接雇用となることを前提として採用されるシステムです。
採用当初は定められた期間だけ「派遣社員」として就労し、派遣契約終了時に派遣先企業の合意と本人の合意がなされると正社員や契約社員として正式に採用されます。

派遣社員として就労している期間は就労中の相談、給与の支払い、福利厚生はすべて派遣会社が窓口になりますが、社員に登用されるとこれらすべてに対して採用された企業が窓口となります。

紹介予定派遣のメリットとは?

紹介予定派遣のメリットとは?

紹介予定派遣には、主に以下のようなメリットがあります。

メリット1:事前に職場の雰囲気が分かる
正社員になるのであればできるだけその職場に長く勤めたいと思うものです。
しかしまったく知らない環境にいきなり飛び込むと、想像していたイメージと違ったり、職場の雰囲気が自分に合わないと感じたりすることがあります。
この問題を解決してくれるのがまさに紹介予定派遣です。

正社員になる前に一定期間だけ派遣社員として働くことでその職場全体を見通しておくことができます。
人間関係、業務内容、職場の雰囲気、上司の人柄、これらのことを事前に知ることができるのは大きなメリットです。
職場の雰囲気や人間関係が自分に合わずに転職した経験がある方には特にお勧めの方法です。

メリット2:自分のスキルをアピールできる

正社員として就職活動をすると、自分が持っているスキルや知識を上手に伝えることができないという壁にぶつかることがあります。
自分の能力を書類と面接だけでは伝えきれずにもどかしい思いをしたことがありませんか?

紹介予定派遣には、実際に就労する姿を職場の仲間や上司に見てもらうことができるというメリットがあります。
仕事に対する姿勢、取り組み方、知識、スピード、などをうまくアピールできれば、企業側から「ぜひ社員として来てほしい」とうれしい評価をもらえることもあります。

また、正社員として働くために自分に足りない知識やスキルを知ることもできます。
その会社が正社員に何を求めているかがわかれば、自分から進んで勉強したり先輩の働き方を手本にして成長しようという気持ちが芽生え、自分自身の成長へとつなげることができます。

メリット3:派遣会社のサポートを受けられる
紹介予定派遣として働いている間は派遣会社に登録している人材として扱われます。
派遣社員の期間は派遣会社のサポートを受けることができます。

紹介予定派遣を受けてみたけど本当に自分に合っているのかわからない、自分のスキルがどの程度役立つか不安……そんなお悩みがある場合も、派遣会社が相談に乗ってくれます。

生き生きと働くために

自分に合った職場でやりがいのある業務をこなせるかは、仕事をする上でとても大切なことです。
最初にこの点でつまづいてしまうと働くことが苦になることも想像できます。
正社員として会社に貢献するためにも、紹介予定派遣のシステムを上手に利用してみましょう。