派遣前の職場見学には要注意! 乗り切るための方法は?

派遣会社に登録をして、いくつかある職場の中から自分の希望にピッタリの条件が見つかったら、次にあるのが職場見学です。
法律では、派遣予定の社員を派遣先の職場の人が面接をして不採用とするのを禁止されているため、「職場見学」という形をとります。

しかし、職場見学は実質的に派遣社員の採用・不採用に影響する関所とも言えます。
職場見学をさせてもらったものの、「やっぱり…」と言われてしまうことも決してないとは言えないので、しっかり職場見学に備えましょう。
ここでは、派遣社員が職場見学を受けるときのポイントや注意点などについてご紹介します。

派遣が職場見学でやっちゃいけないNG対応例

派遣として働くことを希望した際、「派遣なら誰を採用しても一緒だろうから採用されないことはない」なんて考えてしまいがちですが、要注意です!

職場見学を受け入れている派遣先の社員は、言わば求人募集のプロです。
派遣社員を必要とする会社の人たちは、これから育成を必要とする新入社員よりも、仕事に精通したプロ意識の高い派遣社員を求めています。
職場見学はデキる自分をアピールするだけでなく、自分が必要な情報を得るための大事な場です。
積極的に準備をして、職場見学に備えましょう。

職場見学で相手をガッカリさせてしまうのは、次のようなタイプの人です。
・会社の業務内容に全く興味を示さない
・会社の業務内容や主力商品を知らない
・同行している派遣元社員に任せきりで、自分から話ができない
・服装や髪型が華美であったり、だらしない
・聞かれていないことまで話し出してしまう
・社会常識やマナーが身についていない

これらの項目に対応するには、職場見学の予定が入ってからでは遅すぎます。
早めに自分の周りを身ぎれいにして、悪い所は改めておきましょう。

派遣が職場見学を受けるときの注意点

派遣が職場見学を受けるときの注意点

派遣は面接を禁止しているから、「職場見学までこぎつけたら不採用はない」と、安心しきっていてはいけません。
実際には、職場見学でのクリア率は全体の3割だと言われています。

1つの会社の条件に応募するのはあなただけではなく、複数の派遣会社が応募しています。
派遣社員を必要とする会社は、複数の派遣会社から紹介を受けることができますので、職場見学で魅力をアピールできなければ、派遣といえども就業にはこぎつけません。

職場見学の際は相手が求めるポイントを積極的にアピールしていきましょう。
派遣先の職場が派遣を評価するポイントは、次のとおりです。

・ 派遣スタッフの経歴やスキル:4割
・ 就業部署や同僚達との相性:3割
・ 年齢や性格、全体の雰囲気:3割

派遣先の職場が派遣に求めているのは、実力のある即戦力です。
相手から「当社に対して質問があればどうぞ」と言われた時に、「ありません」なんて答えていてはいけません。
自分から積極的にポイントをおさえて仕事の説明を受け、その職場で働ける、役に立つ自分の姿をアピールしてみてくださいね。