人気の高い医療事務就職への道! 採用に資格って必要なの?

医療事務の仕事に資格は絶対必要なの?

女性は結婚や妊娠、出産や子育てなどのライフステージによって仕事を変えることが多く、子供がいても働きやすい職場を求めて、医療事務の仕事に就くことを希望する人が増えています。

しかしみんな同じことを考えるので、医療事務の仕事は女性に大人気!
少しでも採用に有利になるかもと、医療事務の資格講座に飛びつく女性が多いのですが、本当に就職にこういった資格は必要なのでしょうか?
今回は医療事務の仕事をするときに求められる資格や、就職の仕方などについて詳しくご紹介していきます。

こんなに多い!医療事務の資格

人の命に関わる「医療系」の資格と考えると、難しい国家資格なのではないかと思い込んでいる人も多いのですが、実は医療事務にかかわる資格のほとんどは、(財)日本医療教育財団などの医療系団体が独自の基準で認定をしている民間資格です。

一般的に「医療事務の資格」というと、民間資格であっても厚生労働省に認定されている、
● 診療報酬請求事務能力認定試験
● 医療事務技能審査試験(メディカルクラーク(R))
を指しますが、同じような名称の資格試験が巷に溢れています。受講を考えるときは名称とともに実施団体をしっかり確かめておきましょう。

また、一言に医療事務といっても、医療の分野には以下のような分野があります。
● 医科
● 歯科
● 調剤
介護

それぞれの分野に特化した、さまざまな医療系の資格があります。
医療系の資格を取るのであれば、まず自分のつきたい就職先や希望する医療の分野をある程度絞って、本当に自分の希望する仕事に必要なのかをよく検討して資格を選ぶといいですね。

採用に結びつく!? 医療事務の資格の考え方

人気の高い医療事務就職への道! 採用に資格って必要なの?

確かに医療系のお仕事は、病気になる人がいる限り絶対になくなることはありませんし、看護師などの専門職と違う事務仕事なので、経験がなくても誰でもできるというイメージがあります。

しかし、医療事務の仕事というのは診療報酬の算定や医療費の請求に必要なレセプトの作成など、難しい言葉ばかりが飛び交う世界です。
そんな未知の世界に飛びこむという不安もあって、「とにかく勉強!とにかく資格を!」と考えてしまうのかもしれませんね。

実は、医療事務の資格は絶対の就職条件となることはほとんどありませんし、医療事務の仕事に採用をしてもらえないというワケではありません。

実際のところ、どの病院も人手不足で即戦力を求めていますから「資格」よりも、「働いていた経験や実績」の方が採用に有利に働きます。

ただ、初心者の中から採用をするのであれば、何らかの医療事務の資格を持っていることを履歴書に書けるほうが「実績はなくても、知識はあります」や「仕事をするために勉強をしました」というアピールになることは間違いありません。

医療事務の資格は受講開始から取得まで3~6ヶ月と比較的簡単で、通信教育などの通学不要で手間もかからずに受講できるので、もし将来的に医療事務の仕事を目指すのであれば、資格を取っておくことをオススメします。