復職後のトラブルを回避!事前に準備すべきポイント

それまで専業主婦をしていた方が育児休暇からの職場復帰や再就職をする際には、これまでと生活が一変することを踏まえてさまざまな準備をしておく必要があります。
「主婦が働くことで家族にどんな影響が出るか?」「どんなトラブルが考えられるか?」についてよく理解しておきましょう。
今回は復職する前に準備しておきたい事柄を、いくつかご紹介してまいります。

毎日の生活シミュレーションをしておく

今まで家にいた生活から外に出て働く生活に変わると「こんなはずじゃなかった」と思うことがあるかと思いますが、その大半は「何をするにも時間が足りない」と気付くためです。

このような事態を避けるためには、朝起きてから夜寝るまでの自分と家族のスケジュールを紙に書き出してみましょう。
「ここは時間が余るからその分の時間をこちらに回せる」こんなシミュレーションをしておくと、慌てることが少なくなります。
「自分が働くことで家族に影響はないか?」「毎日の生活がちゃんと回っていくか?」などを事前にチェックしておくことはとても大事なのです。

子どもの急病に備える

子どもの急病に備える

子どもがいる主婦が働きに出た場合に、慌ててしまうのが子どもの急病です。
休みにくく人手の足りない職場に勤めている場合は、簡単に休みがとれず対応に困ってしまいます。

そこで子どもが急病になった場合の対策方法を、しっかり考えておきましょう。
近隣に祖父母や兄弟がいる場合は「保育園から呼び出しが来たらお迎えと看病をお願いできるか?」についても事前に確認しておきましょう。

また、そのような頼れる人が近くにいない場合は「病児保育園」を利用してみましょう。
病児保育とは子どもが急病でも仕事を休めない両親に代わって、子どもを預かって看病してくれるサービスです。
病児保育園には施設で病気の子どもを預かる「施設型」と、自宅で親の代わりに看病してくれる「訪問型」があります。
また、小児科に病児保育園が併設されていることもあるので、一度調べておきましょう。

職場での協力体制作りをしよう

学校のPTAや授業参観などを理由に休まなければいけないときは、仕事の穴埋めに頭を悩ませることになります。
そこで事前に職場で相互協力の体制を作っておくことをオススメします。

自分と同じように子どもがいる同僚と話し合っておき、お互いが休みのときは上手にフォローし合えるようにしておく。
上司や同僚が困っている時は積極的に手助けし、自分が困ったときは助けてもらえる環境を作っておく。
職場でフォローしあえる仲間がいるだけで気持ちも楽になり、とても働きやすくなります。

ほかにもこんな準備をしておこう

その他にも考えられる状況に応じて対処できるよう、以下のような事前準備をしておきましょう。

・一人ですべてをやろうとしないこと。これは無理だと諦めるポイントを決めておく。
・急に買い物に行けなくなるので生活に必要な薬や雑貨を買い揃えておく。
・自分が事故に遭ってしまって子どもを迎えに行けないような場合のために、普段は頼れない人にも頼れるようにしておく。
・パソコンや経理など、すっかり忘れている知識を再確認しておく。
・ネットスーパーなどの申し込みをしておく
・家事を時短するためのキッチン雑貨や家電などを必要に応じて購入しておく
・子どもになぜお母さんが働くのかを話しておき理解を得る